2004年10月24日

高橋悠太コーチインタビュー

都リーグ3位で関東大会昇格を決めたア式蹴球部。昨年は都リーグ1位で関東大会に進みながらも、ベスト4で専修大学にまさかの敗戦。関東2部リーグ昇格はならなかった。
昨年、MFとしてチームを引っ張っていた高橋悠太選手は、学生コーチとしてア式蹴球部を支えている。
昇格の喜びと、降格の辛さ、そして昇格できなかった悔しさを知る高橋コーチから見た現在のチーム、そして関東大会に向けての想いを聞いた。


――まず、東京都リーグを戦ってみての感想を。

高橋コーチ:課題がはっきりしたというのが、自分が見ていての率直な感想です。質の高い選手が揃っている分、リズムが悪い時とか、歯車がかみ合わなかった時とかのコンディション、体調などが関東大会へ向けての課題だなと思いました。


――去年は選手として戦い、今年はコーチという立場で関東大会に臨むわけですが、チームにおける高橋コーチの役割とは。

高橋コーチ:そうですね、やっぱり選手と年が近く、また選手とも一緒にやっていたので、選手と監督の橋渡し役として、メンタルの面とか、プレーの面でサポートしていけたらと思っています。


――コーチから見て、今年のチームと去年のチームで、一番変わったと思うのは。

高橋コーチ:やろうとするサッカーがはっきりしたっていうところが、一番変わったところかなと思います。去年に比べると、兵藤(慎剛選手)が入ってきたり、技術の高い選手が増えたので、サッカーの質という面では高いものを目指して、ミスが少なく、また見てても楽しいサッカーをやろうとしている点っていうのはすごく変わったところだと思います。


――藤原前監督から大榎監督に変わって、選手の自主性を重んじるようになったと思いますが。

高橋コーチ:やっぱり監督が、普段から自分の考えとかを(選手に)伝えることは伝えるんですけど、自分の言ってることが全てじゃない、ていうのをおっしゃってて、選手が持つイメージとか、個性とかを生かそうとしているところが選手にも伝わっていると思います。


――選手とコミュニケーションを図るうえで意識していることは。

高橋コーチ:僕はそんなに、コーチだからどうこうってことはなくて、自分自身の人間性とかを選手、特に1年生なんかに伝えることがを一番やらなけばいけないと思ってて、まず自分を理解してもらえれば、その中で出てくる会話ってのもあると思います。まずは相手に自分を知ってもらうってことがやっぱり重要かなと。


――最後に、昇格の厳しさを知るひとりとして、関東大会へ向けての自分の抱負、チームとしての抱負をお願いします。

高橋コーチ:そうですね、自分の抱負としては選手を最高の状態でピッチに送り出すというのが自分の仕事だと思うので、特に選手のメンタルの部分で自分が力になったりすることですね。、精神的に強いチームを作るための手助けができたらと思います。
 チームとしてはまぁ、東京都リーグで苦しい試合してきてるっていうのは絶対関東大会で活きると思うんで、僕が2年のとき関東リーグに上がった時も、帝京大に負けてからチームの中の意識とか変わったっていうのもあるんで、そういう点では、(都リーグの2敗を)そこまで心配してないというか、逆に辛い試合を戦ってきたっていう経験がチームを成長させてると思うんで、普段どおりやってくれれば絶対関東2部リーグに上がれると思っています。


普段の練習中も、試合前の時間でも、冗談を言い合ったり、選手とともに「選手とコーチ」以上の関係を築いている姿をよく目にする。その反面、試合が終わった後に、クールダウン中の選手に対して短くないアドヴァイスを送る姿もよく目にする。
フィールドで活躍する選手たちの影には日々見えないところで努力しているスタッフがいることも忘れてはならない。
高橋コーチは、八千代高校から早稲田大学に進学した。ア式蹴球部OBにも同じ経歴を持つ人間がいる。そう、J1昇格を決めた川崎フロンターレの関塚隆監督である。
こういうところでゲンを担ぎたくなるのもまた、ULTRASWASEDAのサポーターとしての悲しい性分ではあるのだが、こちらも関東2部リーグ昇格を果たして、「八千代→早稲田の2004昇格神話」を作って欲しい。
posted by ultraswaseda-admin at 12:00| 東京 ☁| 選手・スタッフインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月04日

開幕直前! 大榎監督インタビュー!

ことし、早稲田大学ア式蹴球部の監督に就任し、チームを率いる大榎克己監督に都リーグの展望を聞いた。

――今のチーム状況は?
大榎監督:春からやってきて、春の大会は優勝しましたけど、その後総理大臣杯につながる日本大戦に負けて、天皇杯の予選では国士舘大に負けて、全国につながる道が閉ざされてしまいました。試合としてはそんなにやられていないけど、結果として勝てなかった、厳しい試合に慣れていないという感じがしました。
 夏合宿では、何かが足りないということを話し、一皮向けなきゃいけないということで、なるべくレベルの高いチームとやろうと。最後の方にエスパルスのサテライトとやってもらい、ヴェルディともやってもらって、その中である程度やれるという自身が選手にもついてきていると思います。この大会に向けてやってきたことなので、その力を出せたらいいと思っています。
 フィジカル的なデータを見ても、春の大会の時よりだいぶ上がってきているので、同じプレーをするにも、余裕を持ってできているんじゃないかと思います。

――監督が目指すサッカーは?
大榎監督:1タッチ、2タッチでボールを早く動かすことを心がけています。ドリブルが好きな選手もいますが、チーム全体がシンプルにサッカーをすること、具体的には見えているところに当てて、オフザボールの選手がサポートをしっかりしてやるというサッカーを目指しています。
 それができれば、テンポの良いサッカーができると思うのですが、芝と違い土の上でやるのでボールコントロールが難しい。思うようにいかないところもあると思うが、ミスが出るのはサッカーでは当たり前だと選手には言っています。ミスがないサッカーをやっていれば全部点が入るわけで、どこかでミスがあるから相手にボールを取られるし、点が入らないし、シュートまでいかないわけで、その後のリアクションが大事だと言い続けてきました。

――都リーグ、その先の関東リーグ昇格に向けて頑張ってください。
大榎監督:選手達もそれを望んでいるし、俺もそれがすべてだと思っています。全力で頑張ります。


kantoku
都リーグ開幕へ向けて、抱負を語る大榎監督
posted by ultraswaseda-admin at 21:41| 東京 ☔| 選手・スタッフインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

開幕直前! キャプテンインタビュー!

いよいよ明日に迫った都リーグ開幕、ア式蹴球部の近藤繁也主将に話を聞いた。

――チームの調子は?
近藤主将:都リーグに向けて、徐々に良くなってきてて、いい手応えを感じています。本番は簡単な試合は一つもないと思うので、やってみなければわかりませんが。

―今のチームの強みは?
近藤主将:爆発的な攻撃力です。最近無失点の試合がありませんが、徐々にディフェンス面もよくなってきているので、0点に抑えて、できるだけ多く点を取って勝ちたいです。

――今年に入って追い付く試合、逆転で勝つ試合が多くなりました。
近藤主将:そうですね。最後まであきらめないというか、そういう力がチームとしてついてきたと思います。

「キャプテンが頑張ってる姿勢を見て、俺らもがんばらなきゃとおもうんすよね」多くの下級生が口を揃えて言うように、常に努力を惜しまない姿勢がチームメイトの信頼をあつめる。個性の強い集団をまとめるリーダーシップ、そして右サイドでの堅実な守備が、ア式を昇格へと導く。新居浜西高校出身。人間科学科4年。
posted by ultraswaseda-admin at 21:12| 東京 ☔| 選手・スタッフインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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