2004年09月13日

東京都大学リーグ第2節

本日東洋大板倉で行われた第37回、東京都大学サッカーリーグ戦1部第2節、早稲田大学ア式蹴球部vs國學院大学蹴球部の結果です。

早稲田大学3[2-0・1-0]0國學院大
得点:【早】矢島卓郎(8分)、高橋孝介(30分)、後藤秀平(84分)
警告:【早】鈴木、山口

早稲田大スターティングメンバー
―高橋(周)――矢島―
――――松橋――――
高橋(孝)――――清水
――――鈴木――――
浅川――――――近藤
―――岡――金守――
――――植草――――

国学院大スターティングメンバー
――石川――本多――
山口(和)――――茂木
――松村――相原――
山口(雅)――――川野
――青木――小牧――
――――小野寺―――

ア式の2トップは高橋周大と矢島卓郎。松橋優が前節に続いてトップ下に入り、右に清水健、左の兵藤慎剛(Uー19合宿参加)に代わり、4年高橋孝介が入る。守備的MFは鈴木修人、DF陣は不動の4人、右から近藤繁也、金守貴紀、岡佑亮、浅川智。そしてGKは守護神植草裕樹の布陣。
アテネ五輪に参加していた徳永悠平も戦況を見つめる。
立ち上がりから早稲田ペースで試合が始まり、前半8分に早くも先制。金守のロングパスを鈴木が倒れこみながらもつなぎ、ボールを受けた矢島がゴール正面で個人技でかわし、落ち着いて決めた。
その後も相手に対して優位に試合を進める。
30分、矢島がドリブルで持ち込んで相手DFを引きつけ、絶妙のタイミングで左サイドへ。走りこんでいたのは高橋(孝)。右足で冷静に流しこんで2点目をあげる。
対する國學院も、何とか攻めようとするが、早稲田は終始フィジカルコンタクトで相手を圧倒し、およそピンチらしいピンチは見当たらなかった。
ハーフタイム、國學院大は本多に代えて深井を投入。

後半も早稲田のペースで試合が進む。
開始早々、鈴木のCKを岡が折り返し矢島が頭でつめるもGKのファインセーブによって阻まれる。
54分、清水→小林弘毅、高橋(周)→山本脩斗。
64分、高橋(孝)→金田隼輔。鈴木が左MFに入り、金田がボランチ。
68分、浅川→後藤秀平。近藤が左SBに入り、後藤が右SB。
72分、國學院 山口(和)→白坂
82分、松橋→安井健吾
84分、右サイドで山本と後藤がワンツーで崩し、抜け出た山本が中央へクロス。こぼれ球を走りこんだ後藤が豪快に決める。
88分、鈴木→山口貴弘。山口はCBに。金守が左MFへ。
試合終了。無失点で勝てたというのは今後の戦いに大きな自信になるだろう。相手に攻め込まれる時間が続いても、決して不用意な守備をすることをせず、我慢強い守り方をみせた守備はさすが。試合中のコミュニケーションも取れていた。「金守が出たときは誰がカバーに入るのか」「ひとりがコースを消したら後ろの人間はどこにポジショニングをとるのか」といったことを全部、植草のコーチングを中心に意思疎通を図ることができている。
攻撃に関しては、このチーム、この戦い方に3点は物足りない気もする。しかし形はしっかりしているし、アイディアも豊富だ。


【個人寸評(数字は10点満点、平均は6)】
GK植草裕樹…6 試合終了間際のFKのセーブはさすが。
DF近藤繁也…7 豊富な運動量、攻撃参加の後の戻りの早さ、献身的にチームを支えている。左サイドに移っても積極的なプレー。
DF金守貴紀…7 落ち着きと能力の高さは、新人離れしている。
DF岡 佑亮…6 前に出るところはしっかり前に出て守れていた。CK時も、ターゲットとして確実に競れていた。
DF浅川 智…5.5 守備面では良かった。攻撃参加はあまり見られず。まぁ左MFは攻撃的な選手が多いから致し方ない面もあるが。
MF鈴木修人…6.5 金守が上がったときに、しっかりカバー役としてポジショニングをとるなど、きっちり役割を果たした。あの警告は不用意。次節出場停止。
MF高橋孝介…6.5 時には右サイドに流れてのチャンスメイクなど、自分の持ち味を出していた。2点目のフリーランニングはさすが。
MF清水 健…6 テンポの良パスでチームの攻撃の幅を広げている。近藤との連携も良い。
MF松橋 優…6.5 得点こそ奪えなかったものの、攻めの時にちゃんと顔を出して、絡んでいた。前線からの守備も意識が高かった。
FW高橋周大…6 ボールを受けたいところへの動き方、矢島を生かすためのDFのひきつけ方が良かった。あとはゴールのみ。
FW矢島卓郎…7 前線のターゲットとして、またゴールゲッター、チャンスメーカーとしてスケールがでかい。うまい。早い。
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FW山本脩斗…6.5 天才肌。攻撃のアイディアの豊富さは兵藤を凌ぐかも。
FW安井健吾…6 初出場も結果は残せず。ただ“何か”を秘めている気がした。今後の大化けに期待。
MF小林弘毅…6 体を張った守りで、相手の攻撃を止めていた。後藤が入ってからはSBの位置でプレーも。攻撃時に迷子になってしまう場面も。
MF金田隼輔…6 自分がつかむべき選手を追えてなかったか。
DF後藤秀平…6.5 今まで守備の人だと思ってたので、攻撃のセンスには驚かされる。ドリブル良し。きっちり初ゴール。
DF山口貴弘…5.5 短い出場時間の中で警告1枚。今後の奮闘に期待。

1tennme
開始早々に矢島(右から2人目)が先制点を決める。

yajimatuhashi
群馬県でも制空権を奪う矢島(右)と松橋。

suzuki
プレースキッカーもつとめた鈴木修人は、攻守の要としてチームに貢献した。
posted by ultraswaseda-admin at 09:11| 東京 🌁| ア式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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