2005年06月30日

第56回早慶サッカー定期戦@国立

6月29日(水) 19時00分キックオフ 国立 45分×2

早稲田大学 2[1−1・1−0]1 慶應義塾大学

得点:【早】徳永(11分)、松橋(88分)【慶】大河淳(25分)

早稲田大スタメン
−−−−松橋−−矢島−−−−
−−−−−−山本−−−−−−
玉田−−金田−−鈴木修−徳永
−−塗師−−金守−−山口−−
−−−−−−時久−−−−−−

交代:金田→兵藤(51分)、玉田→高橋周(63分)、矢島→渡邉(78分)、山本→横山(80分)、鈴木修→岡(88分)

慶應義塾大スタメン
−−−−−−鈴木滋−−−−−
−−大河淳−−−−−坪内−−
根岸−−斎藤−−蒲生−−田中
−−新谷−−松井−−冨田−−
−−−−−−前川−−−−−−

交代:坪内→武田(56分)、大河淳→鈴木隼(56分)、斎藤→大河健(73分)、田中→飯高(76分)、鈴木滋→池田(86分)

ついに迎えた今年の早慶戦。UWと応援部の共同応援という画期的な試みも行われたこの試合、早稲田サポーターが掲げるエンジ色のシートで国立が埋まるなか選手が入場し、キックオフとなった。

立ち上がりからその実力を遺憾なく発揮するのは早稲田。凄まじいまでの破壊力で慶應ゴールに押し迫る。中でも激しいポジション争いの中でスタメンの座を勝ち取った松橋の動きがすこぶるいい。前半2分、左サイド山本からのクロスに松橋が右足でシュートしキーパーにセーブされたのを皮切りに、前半5分には松橋が右サイドを突破し、そのクロスにニアで矢島があわせるもこれはゴール右に。さらに前半6分、右サイドを駆け上がった徳永のクロスに、松橋がドンピシャヘッドでシュートするも、これはキーパーのファインセーブに阻まれた。

パートナーの活躍に黙っていなかったのは、早稲田のエース矢島。前半11分、その本領発揮ともいえる迫力あるドリブルで左サイドを一気に駆け上がり、ライン際ぎりぎりまでえぐるとマイナスの折り返し。それにファーから走りこんできたのは徳永!強烈な右足でゴールマウスに叩き込み、早稲田がまずは先制点をあげた。

早稲田が一方的に攻める展開で、慶應はワンチャンスをモノにする。前半25分、左サイドを突破しクロスを入れると、ゴール前は大混戦に。最後は大河淳が押し込んで慶應が同点とした。やはり早慶戦、実力差は明白だが何が起こるかわからない。

その後はゲームが落ち着き、早稲田がゆっくりとボールを回す。金田のミドルシュートや、FKからの金守のヘディングシュートがバーに嫌われるなど惜しいシーンもあったもののそのまま前半終了。

後半に入り、なんとしても勝ち越し点の欲しい早稲田は。凄まじいまでの怒涛の攻撃を展開する。いつも以上にシュートにこだわる矢島がひたすらにシュートを打ちまくる。後半1分、玉田からのパスを受けた矢島が相手選手を左にかわしての左足シュートは、惜しくもゴール左に外れる。

金田に代わってワールドユース帰りの兵藤が投入されると、早稲田の攻撃はさらに勢いを増す。後半8分、玉田からのスルーパスに抜け出した選手はキーパーとの1対1を止められるが、そのこぼれを拾った矢島の振り向きざまのシュートはバーに直撃。高橋周という攻撃の切り札を投入した直後の後半20分には兵藤からのパスを受けた矢島がフェイントで相手選手をかわしての右足シュートはバーの上。後半24分、高橋周が右サイドから粘ってセンタリング。中央矢島が必死でキープしてシュートに持ち込むもこれは相手選手に当たってゴールならず。それで得たCKを兵藤が蹴り、矢島の頭に合うもキーパーの正面をついた。

50メートル近くのドリブル突破などその爆発力を見せ付けていた矢島だったが、シュートが打てども打てども入らず、後半33分に渡邉と交代。横山も投入し、兵藤をトップ下に上げるとさらに攻め続ける。後半39分、松橋からパスを受けた鈴木修の狙いすましたミドルシュートはゴール右へ。後半41分。左サイドで横山からボールをもらった渡邉が中へ切れ込み、左足のシュートはキーパー正面。

慶應も守備に人数を割き、ゴールが遠かった早稲田だが、試合終了間際についに歓喜の瞬間が。中央で徳永がボールを持つと、前の渡邉へ。多くの相手選手が押し寄せるなか、わずかなスペースをすり抜けるように、エリア内の鈴木修へつなぎ、鈴木修はさらに前へボールを出す。それに反応し、抜け出したのは途中から中盤左サイドへとポジションを移していた松橋!冷静にゴール右スミへ流し込み、早稲田が劇的な決勝弾をあげた。相手守備陣の間をかいくぐるような細かいパスが綺麗につながっての、見事なゴールだった。

その後、早稲田は岡も投入。金守をボランチに上げて、そのまま逃げ切りに成功した。ひたすらに攻めに攻めまくった早稲田だったが、慶應も意地を見せ、非常に白熱した試合となった。そして結果的に早稲田の劇的な勝利。実に素晴らしい試合を見せてくれた早稲田の選手たちに、最大限の賛辞を贈りたい。

国立がエンジに染まるいざ、決戦そして、勝利
posted by ultraswaseda-admin at 06:55| 東京 🌁| ア式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。