2005年03月15日

TMvs川崎フロンターレ戦@麻生

3月15日(火) 10時30分キックオフ 麻生G 45分×2

早稲田大学 1[1−0・0−2]2 川崎フロンターレ

得点:【早】島村(9分)【川】黒津(55分)、都倉(67分)

早稲田大メンバー(前半)
−−−−島村−−高橋周−−−
−−−−−−長沼−−−−−−
山本−−金田−−鈴木−−松橋
−−−岡−−金守−−徳永−−
−−−−−−時久−−−−−−

交代:なし

川崎フロンターレメンバー(前半)
−−−−−−我那覇−−−−−
−−フッキ−−−−−飯尾−−
木村−−山根−−渡辺−−長橋
−−伊藤−−佐原−−箕輪−−
−−−−−−吉原−−−−−−

交代:なし

先週のFC東京戦に引き続き、またもやJ1クラブとの練習試合となった。相手は今期J1に参戦した勢いに乗る川崎フロンターレ。昨年の早稲田正キーパー植草が入団し、現在もエース矢島が特別指定選手となっているなど、早稲田とはなにかと縁のあるクラブである。早稲田のメンバーは、前試合FC東京戦と比べるとFWの位置に昨年のレギュラー高橋周大が復帰。よって松橋が中盤の右サイドへ移動。さらにFC東京戦で怪我をした兵藤が外れ、代わりに長沼がトップ下の位置に入った。対する川崎は先日行われたJリーグ浦和戦に出場した選手を多く含む好メンバー。

立ち上がりからペースをつかんだのは早稲田。ツートップの島村と高橋周が序盤から積極的な攻めを見せる。前半4分、金田からボールを受けた長沼が島村へスルーパス。完全に抜け出した島村だったがもたつく間にキーパー吉原に詰められシュートは打てず。さらに前半6分には右サイドに流れた島村の折り返しを高橋周がダイレクトで強烈なシュートを放つも、ボールは惜しくもゴール左へ外れた。

その後も圧倒的に早稲田がゲームを支配して試合は続く。特に目を引いたのが金田の精力的なプレー。持ちすぎる嫌いのあるフッキを狙うなど、ここぞという場面でのボール奪取が目立った。前半9分には金田が積極的なプレッシャーをかけて高い位置で渡辺からボールを奪うと、島村へつなぐ。その島村はペナルティエリアやや外から見事な右足シュートをゴール右スミに決めて、早稲田に先制点。

早稲田相手に全く攻めることができなかった川崎は、前半30分のフッキがゴール正面からやや強引に放ったミドルがなんと初シュート。さらに前半31分にはフッキがゴール前で徳永をかわしての右足シュートはゴール左に外れる。その個人技の片鱗はかすかに見せたフッキだったが、他のプレーを見ると燦々たるもの。味方との意思疎通は皆無で、早稲田にとっては完全な狙いどころとなっていた。

そしてチャンスを作るのはやはり早稲田。前半43分には島村が山根からボールを奪い、そこから受けた高橋周が右足でミドルを放つもゴール右。さらに前半44分、右サイドを抜け出した長沼のクロスを島村がキープし、落としたところを拾ったのは山本。山本の左足で冷静に放たれたループシュートは吉原のジャンピングセーブに阻まれた。結局前半はそのまま終了。ほぼパーフェクトな内容で、早稲田が前半を折り返した。

早稲田大メンバー(後半)
−−−−島村−−前田−−−−
−−−−−−糸井−−−−−−
玉田−−岩田−−横山−−松橋
−−−岡−−金守−−山口−−
−−−−−−伊藤−−−−−−

交代:松橋→中島(54分)

川崎フロンターレメンバー(後半)
−−−−都倉−−黒津−−−−
−−−−−−飛騨−−−−−−
西山−−相馬−−−鄭−−−森
−−小林−−谷口−−大久保−
−−−−−−吉原−−−−−−

交代:なし

後半からは両チームとも大幅なメンバー交代。早稲田はFWに高橋周に代わってFC東京戦で決勝点を決めた前田。トップ下には糸井、左サイドにはレフティのおなじみ玉田、ダブルボランチには“ソフティ”横山と、新入部員である川崎フロンターレU−18出身の岩田。最終ラインは徳永に代わって山口が入り、キーパーにはこちらも新入部員、前橋育英高出身の伊藤が入った。一方の川崎はフィールドメンバーを総入れ替え。

選手ががらりと入れ替わったためか、前半とは打って変わって完全な川崎ペースで後半は進む。中盤のバランスが悪く、圧倒的にボールを支配されて攻め込まれる時間が長くなった。そんななか、早稲田が松橋に代えてドリブラーの中島を投入した直後の後半10分、後方からのロングボールを川崎のFW黒津が前線でキープ。詰めてきた金守を突破すると右足でシュートを叩き込み、同点とされてしまう。その後も流れは好転することなく、後半22分には川崎U−18出身のルーキー都倉が強引に山口をドリブルで突破し、左足シュート決め、ついに川崎が勝ち越した。

後半も終盤に差し掛かり、早稲田もようやくチャンスを作り出し始める。それまでなかなかボールを触れなかった前線の前田にボールが供給できるようになる。後半31分には前田の真骨頂、金守からの縦パスを受けるとすぐさま反転しワンタッチで一瞬にして相手選手を置き去りに。足元から少し離れたボールにキーパー吉原が飛び出してくるも、その爆発的な加速でキーパーよりも早くボールに触った前田は吉原をかわす。が、結果的にゴールへの角度がなくなってゴールにはつながらなかった。さらに後半39分には、右サイドでの中島とのパス交換から前田が角度のない遠目から思い切ったシュートを放つ。ゴールには結びつかなかったが、実にアグレッシブな姿勢を見せてくれた。

結局早稲田は追いつくことができないまま試合は終了。前半と後半で明暗くっきりという感じで、練習試合としては実のあるものとなったのではないか。岩田、伊藤という新しいメンバーもいよいよ登場。開幕が近づいてきた関東リーグが楽しみである。
posted by ultraswaseda-admin at 15:55| 東京 ☁| ア式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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