2006年04月09日

関東大学サッカーリーグ第3節 vs順天堂大学@フクアリ

4月9日(日) 14時10分キックオフ フクアリ 45分×2

早稲田大学 3[1−1・2−0]1 順天堂大学

得点:【早】渡邉(15分)、金田(85分)、島村(89分)【順】中村(44分)

早稲田大スタメン
−−−−渡邉−−山本−−−−
兵藤−−−−−−−−−−首藤
−−−−横山−−金田−−−−
松本征−山口−−金守−−塗師
−−−−−−時久−−−−−−

SUB:伊藤、梅澤、中川裕、岩田、中島、島村、前田

交代:首藤→前田(71分)、渡邉→島村(83分)

順天堂大スタメン
−−−−渡邉−−福士−−−−
竹岡−−−−−−−−−−伊藤
−−−−飯島−−島嵜−−−−
小宮山−中村−−森−−−村上
−−−−−−佐々木−−−−−

交代:伊藤→佐藤(44分)、竹岡→慶田(74分)、飯島→山本(89分)

水曜の駒澤戦からは一変、好天に恵まれピッチ状態も良好のフクダ電子アリーナでの試合。早稲田は長期離脱中の松橋優、鈴木修人に加え、開幕から先発出場を続けてきた1年生の松本怜が高校選抜合宿のために欠場。中盤の右サイドには首藤豪が公式戦で初めてのスタメン起用となった。ベンチには岩田啓佑が今シーズン初めてのベンチ入り。対する順天堂は、小宮山尊信、村上佑介、中村英之、島嵜佑と4人もの大学選抜経験者を擁するタレント豊富なチーム。前線には昨シーズン新人賞を獲得した福士徳文の名前も。

横山からのパスを受けた渡邉の左足シュートがキーパー正面を突いて始まったこの試合。立ち上がりから順天堂が勢いよく攻め込む。3分、右サイド角度のないところから福士が強引にシュートを放ったが大きく左へ外れる。7分には右サイドで得たFKを小宮山が蹴ると、混戦から最後はまたも福士がシュートしたが弱くゴールならず。

順天堂の攻勢を凌いだ早稲田は、徐々に自らのペースへと持ち込んでいく。中盤でパスが回りだし、ボールを保持する時間が長くなってくる。そして迎えた15分、早稲田にCKのチャンス。右から兵藤が蹴ったボールは、渡邉の頭にピタリと合い、快心のヘディングシュートがゴールネットに突き刺さった。流れをつかみかけたところで早稲田に先制点が入った。

その後は早稲田が一方的にボールを持って攻める時間が続く。前線の選手のポストプレイから2列目の選手が飛び出していく形がよく見られ、組織的な攻撃ができている印象。20分、後方からのフィードを山本が頭ですらし、ペナルティエリア内の兵藤へ。兵藤が落としたボールから渡邉のシュートは相手選手に阻まれ、こぼれを横山がシュートしたが枠の上。35分には渡邉のポストから横山がミドルシュートを狙うもゴールの右へ外れた。続く36分、右サイド塗師のアーリークロスから前線で山本がつぶれ、ボールは兵藤へ。兵藤は右足で狙ったが体勢が悪く弱いシュートとなりキーパーが抑える。さらに40分には左サイドに流れた山本が後ろへ戻し、松本征の左足クロスを渡邉がヘディングシュートしたが惜しくもゴール右へ外れた。

守る時間が長くなっていた順天堂もようやく反撃。42分、右サイドをオーバーラップした村上の折り返しから竹岡が繋ぎ、抜け出した福士のシュートはキーパー時久がセービングした。これが久しぶりの攻撃の形となった順天堂、流れの悪さを打開するためか44分に早くも選手交代。伊藤に代えて、関東選抜の佐藤を投入。勝負に出たところで順天堂がCKのチャンスを得る。左サイドからボールが蹴られると、ゴール前で早稲田の選手が倒れる。ここで審判の笛が鳴り、なんとPKを指示。不可解な判定ではあったが、これを中村がきっちりと決めて順天堂が追いついたところで前半終了となった。

いやな時間帯に追いつかれた早稲田、再びリードを奪うべく後半戦へ挑む。しかし、ここから攻め込んできたのは順天堂だった。押し込まれる時間が長くなり、早稲田にとっては悪い流れになってきた中、52分には前線へと放り込まれたボールに福士がキープして反転シュートを狙ったが枠を外す。ピンチを逃れた早稲田は、その後粘り強い守備で相手の攻撃に対応。決定機までは決して持ち込ませることなく、徐々に流れを引き寄せていく。65分には、中央の渡邉が左から走りこむ兵藤へ大きなパス。ゴール前へ仕掛けた兵藤の左足シュートは大きく上へ外れた。続く71分、山本が中央から右へドリブル突破する。シュートは相手選手に当たったが、こぼれを首藤が思い切ってシュート。強烈だったがゴール左へそれていった。

72分、早稲田は首藤を下げて前田を投入。山本を中盤右サイドに下げ、前田を前線へ。状況を打開するために前田のスピードで勝負しようという意図か。しかし、なかなか前田をスペースへ走らせることができない。なんとしても勝利が欲しい早稲田ではあるが、チャンスを作り出すまでには至らないまま時間が過ぎる。83分には、切り札の島村を投入。彼の得点力に全てをかけ、試合は終盤へとさしかかる。

そして85分、早稲田にCKが与えられる。右サイドから兵藤の蹴ったボールは中央ですらされ、ファーサイドへ。そこにフリーでいた金田が冷静に右足シュート。これが右ポストに当たってゴールマウスに転がり込んだ。キャプテン金田のゴールで、ついに早稲田が勝ち越しに成功する。そのまま逃げ切りたい早稲田、ロスタイムに再びチャンスが。ゴール前で前田がボール奪取し、兵藤からフリーの島村へ。島村の右足シュートがゴール左スミに決まり、駄目押しとなる3点目。これぞチーム一の得点率を誇る島村の真骨頂、短い出場時間で見事に結果を残した。

そして長い笛の音。3戦目にして早稲田が今シーズン初勝利を収めた。1部に昇格してなかなか結果の出なかった早稲田ではあったが、その間も早稲田の力が本物であることを証明するかのような戦いぶりで、徐々に成績を上げていった。今後も決して油断できない相手との戦いが続くが、自信を持って勝利を追い求めていって欲しい。

公式戦初先発の首藤豪渡邉千真は今シーズン初ゴール中盤で躍動するソフティこと横山知伸
posted by ultraswaseda-admin at 23:15| 東京 ☀| ア式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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